
デジゲー博に参加してきました。
第5回となる今回ですが、実は一般参加で第2回に参加しています。
第2回と比べ、大きく規模が拡張し、2フロアでの展開となっていました。
VRを使った先進的な作品と、レトロな同人ゲームが同居する特殊なイベントとして、力をつけて来ているという印象です。
今回はコミケとの違いを記事にしてみました。
■コミケとの違い
会場の2階と4階にブースが分かれており、2階がいわゆる同人ゲーム、4階がVRなど試遊がメインの作品となっています。
ここでは、2階側の情報として記載しています。
★出展作品
参加作品は、敷居の高さからか、コミケに比べるとゲーム性の高い作品が多い印象です。
そういう意味では、ノベルゲームプレイヤーはコミケの方がよさそうです。
★来場者数
会場の規模を考えると、かなりの人数でした。
また、コミケでは、一般同人ブースは、他のブースを回ったあとに来ることが多く、来場数は山なりな印象ですが、開始から終わりまで、それなりの人数が維持されていました。
秋葉原という立地の強さもあるでしょうが、来場者の多くが同人ゲームをメインにしている点を考えると、これは結構すごい事かもしれません。
★売上
あくまでも当サークルのものですが、コミケの半分くらいでした。
こちらも規模を考えれば結構な数値です。
★スペース
大きさはコミケとほぼ同じ大きさですが、通常に取得すると椅子は1つしかありません。
それ以外は、感覚としては、コミケと同じと考えて頂いていいと思います。
★イベントの流れ
サークル入場が、10:45分まで受け入れており、場所が秋葉原である点も考慮すると、都内近辺のサークルには非常にありがたいです。
コミケとの違いとして、サークル受入れ時間と開場までの時間は短めです。
出展数が少なく会場もせまいので、確認時間がいらない為でしょう。
なので、スペースのくみ上げなどに時間がかかるサークルは注意が必要です。
■まとめ
2013年から定期開催しており、徐々に力をつけている印象です。
しかし、毎回「次回未定」の状態であり、定期開催しているのも色々な努力の結果なのでしょう。そういう意味ではまだまだ安定してないのかも。
イベントとしてみると、秋葉原での開催が1つの強さであり、電源の提供による試遊、VRなどのとんがった作品の展示など、非常に面白いイベントです。
海外のいわゆる「インディー」とは一線を画す「同人ゲーム」という文化を生かしたイベントとして今後も発展してほしいを思います。
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2017.11.15 / Top↑
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