Unityと吉里吉里でSLGとかRPGを作るブログ

前回、「ゲーム部分」はTJSで、「イベント部分」はKAGで作ると言う話をしました。
では、「ゲーム部分」とは具体的に何なのかと言う話と、TJSプラグインをどう作れば良いのかの話をします。

分かりやすい様に簡単なゲームを想定してみましょう。じゃんけんゲームです。
じゃんけんに勝つとヒロインとの萌えイベントが展開されると言うゲームを想定して下さい。
まず、スタートボタンを押すとオープニングが始まり、しかる後に下の用な画面が出てきます。

じゃんけん

この状態がゲーム部分です。
さらにグー・チョキ・パーが表示されたウィドウをTJSプラグインとして作成します。
そして、じゃんけんに勝利したらヒロインとの萌えイベントが開始されます。これが「イベント部分」です。


■じゃんけんゲームをKagに登録する


ゲーム部分は、プラグインとしてKagに取り込んで使用します。
まず、firstファイルでloadpluginを使って読み込み、kag.addPluginでKAGにオブジェクトとして追加します。
※話が進めばサンプルのソースを公開して行こうと思います。ここでは最初に吉里吉里に読み込まれるとだけ覚えて下さい。

じゃんけんゲームは、吉里吉里が起動した時点で作成され、KAGに取り込まれるのです。
これでKAGの一部となった訳ですから、少しイメージしやすくなったのでは無いでしょうか。
イメージとしては、“キャラの立ち絵を表示する”、“ボタンを1つ表示する”と同じ感覚でじゃんけんゲームを呼び出して使うのです。


■じゃんけんゲームの仕様


次回から、実際にじゃんけんゲームを作成して行きます。
TJSでゲーム部分を作り、制御する方法を紹介していきます。
画像の取り扱いなど、多少の難はあるものの、KAGを駆使してゲームを作るより、絶対に簡単です。
まずは、このじゃんけんゲームの仕様を決めていきましょう。

1.吉里吉里が起動され、じゃんけんウィンドウが生成されます。
  じゃんけんウィンドウはこの時隠しておきます(非表示化)
2.KAGによるオープニング
3.オープニング終了時にKAGスクリプトから、じゃんけんウィンドウを表示する。
4.じゃんけんボタンが押されたら勝敗判定。
5.ユーザーが勝ったら萌えイベントへ(KAGスクリプト)、負けたらゲームオーバーへ(KAGスクリプト)
  じゃんけんウィンドウは隠す(非表示化)

こんな感じの流れです。
KAGスクリプトとの連携がそんなにめんどくさく無いのがわかりますね。
また、じゃんけんウィンドウに必要な機能は以下4点になるのが分かると思います。
①表示非表示機能
②じゃんけんボタン機能
③勝敗判断機能
④KAGスクリプト(イベント部分)へとぶ機能

この様な機能を作っておき、KAGスクリプトや自分で呼び出せばOKと言うわけです。


■最後に


TJSプラグインについての詳しい解説はこちらのサイト「TJSに挑戦!」を参照すると良いと思います。
私もここで覚えました。
この「吉里吉里でSLGを作るブログ」では、もう少しゲームに特化した形で解説して行きます。
次回から、このじゃんけんゲームを作るって行きます。最終的には動く状態で、スクリプトを公開致しますので、このサイトの駄文に付き合い切れないと思ったら、さっさとスクリプトだけ見てしまうのも手です。



◆つぶつぶ主人公HP◆
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2012.02.28 / Top↑
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